わすれなぐさ

思うこと。

駄文

悲しかったことを思い出しては、 そこから書くことを引っ張ってきていた。書く楽しみをくれた人がいて 「あの人に届けたい」 が書く理由になっていた。あの人を忘れたら 何も書けなくなりそうで それが怖かった。でも あの人を心の中に留め置くことが 年々苦…

おにぎり

「たった一度の人生、気楽に楽しくいきましょう」 小学校を卒業する12歳の私が、母からもらった言葉。それから10年後、22歳、大学4年生。就職活動は、行き詰まっていた。なんとかしなきゃ、という気持ちと裏腹に、全くついてこない結果。うまくいかないこと…

終われない数字、8の夢

また4/8がきた。8回目。しあわせを感じられる相手だけが運命のひとではない。わたしがしたいことをさせ続けてくれるひととの出逢いもまた運命。たとえ苦しいままだとしても、したいことの原動力が《そのひと》であるなら、負の激情とともに生きるしかないの…

なんでもないこと

3月11日に思いを寄せたひとはもう隣にいないけれど、年に一度思い出すたび、わたしの心に取り憑く亡霊として一生一緒に生きるであろうことを不思議におもう。

矛盾を受け容れる勇気はおありで?

結婚式の日の朝 忘れ物を取りに部屋へ戻ると おじいさんと、死んだおばあさんが座っていたおばあさんは若くて美しい時分の姿で現れ、わたしは ああ、来てくれたんだね… と感極まり、泣きながら抱擁した なにも言わなかったけれど、おばあさんも泣いていた と…

i've had enough of this place.

いまの彼にとっては、過去のいっさいが、はるか下方、見えるか見えないかの深い底に行ってしまったように思われる。以前の考えも、以前の問題も、以前のテーマも、この眺望全体も、彼自身も、いや、すべてが、すべてがそうなのだ…あたかも彼自身がどこか高み…

公園

いまは人影のないその場所には 無数の青が生い茂ります大切にしたいものは変わってゆきます だからブランコを揺らすのは いまは 風だけ シーソーのうえに いまは 雨の滴だけ白く粉吹く 滑り台も やがては 姿を消しすべての記憶は 無に帰ってゆくのです

Christmas

通りすがりのひとの、歴史の一節をききましたので、あなたにも教えてあげましょう。 彼は、恋人に万年筆を贈りました。 ふたりは手紙のやりとりをすることが好きでした。決して高価なものではないけれど、“このペンがずっとあなたのそばにいることを…あなた…

別れ際に、花の名をひとつおしえてあげる

all those..moments will lost..in time.. like tears..in the rain. time..to die. 消えないと思った。 思い出だけは、わたしをひとりにしないと 信じていた。

克服できなかった課題は

問.悲劇のヒロインになって何がしたかったのか? 答.「私をひとりにしないで」という気持ちをまわりに押しつけたかった 問.悲劇のヒロインになって何がしたいのか? 答. .

頭のなかの内密の思考

精神的な融合が起こるとき 人は解放され、新たに拘束される。 今までとは別なそれに。一度融合したら、離れられない。 相手から自由になれないし、自由にできない。 囚われるし、捕らえるし。ひとつになる、という感覚は 物凄く恐怖。 いつかすれ違った誰か…

「そのままでいい」わけないです。

過去には「そのままのあなたでいいのよ」と言う人がいたけれど、私は私を【生きているだけで醜い存在】と感じていたのだから、そのままでいいと言われることは醜いままでいなさいと言われるに等しいもので、そのままでいいはずがないのに一体何のつもりでそ…

愛される、を知って気づいたこと

それは、それまでの自分が 愛されていなかったことを 認められずにいた、ということ本当に大切な人は 他の何かと比べる対象にはならない比べた私は、 比べられた私は、愛していなかったし、 愛されてもいなかった ただそれだけでした

死から考えた、生きること

前の記事で祖母のことに触れたが その一週間後に亡くなった。 3年半前に脳梗塞で倒れてから、 話すことも、食べることも、できなくなった。 けれど、それまでの祖母とも、それからの祖母とも、 自分が満足するくらいの思い出を作ることができた。 思い出せ…

尊厳について

今日は祖母の引っ越しの日だった 施設を去る際、お世話になった職員がたくさん、見送りに来てくれたことや その場面で祖母が大粒の涙を流していたことを観ていて 言葉を失っても祖母は祖母のままだ、と、思った祖母らしさはちゃんと残っていたし、 それは施…

救いようのない関係に

蛇にピアスを観てからずっと アマのことが頭から離れない既視感がある 今まで会った誰かとアマが、同じに見えてしまう その時私は、ルイだったアマの瞳に映る私しか見てなかった居場所が欲しかった 探して探して、やっと見つけたのが、アマの瞳だったアマが…

弱者の味方

「弱者の味方であれ」という言葉について考えるとき「そう思う自分は何者なんだ?」という問いにぶつかってしまう。「弱者」とは、何者? 理解されにくい人々のこと? この社会を生きる力の弱い人々のこと? 私は?「弱者」ではないのか?誰かを「弱者」と認…