わすれなぐさ

思うこと。

尊厳について

今日は祖母の引っ越しの日だった
施設を去る際、お世話になった職員がたくさん、見送りに来てくれたことや
その場面で祖母が大粒の涙を流していたことを観ていて
言葉を失っても祖母は祖母のままだ、と、思った

祖母らしさはちゃんと残っていたし、
それは施設の職員が、祖母が祖母のままでいられるように
沢山の気持ちを分けてくれたおかげだと思った


その人らしさ、とか、尊厳、とか
漠然としていてよくわからなかったけれど

どんなに小さな声でも、
それがもう言葉にならないものだとしても、

その声にはその人がちゃんといるから

声を聞き取ろうと細やかに気を配ることが
その人らしさや尊厳を守ることに
繋がるのかなあ、ということを
今日は考えた。